2006/05/07
ここでは、OpenPNEのインストールと同じ前提でXoopsをインストールするキホン的な手順をご紹介します。
今回インストールするのは、Xoops(ズープス)。お試しのサーバーは、ステップサーバーにしてみました。
文中に出てくるソフトウェアは、こちらでまとめてダウンロード可能です。→ ダウンロードページへ
・サーバー仕様の確認
Apache 1.3.x
PHP 3.23.x以上
MySQL4.0/4.1以上
・クライアントにエディタがインストールされていること。(おすすめは、YokkaさんのフリーウェアのNoEditor)
・クライアントにFTPクライアントがインストールされていること。(おすすめは、曽田さんのフリーウェアのFFFTP)
1.サーバーを借りる。(詳しくは、ステップサーバーのホームページで確認してくださいね。)
2.ステップサーバーユーザー専用ページから、[MySQLの設定]を開く。
3.任意のパスワードを入力。データベースを作成する。
4.Xoops公式ホームページから、Xoops-2.0.14.jp.zip(2006/5/7現在の安定版)をダウンロードする。
5.ダウンロードしたXoops-2.0.14.jp.zipを任意のディレクトリに展開する。[html]、[doc]、[extra]の3つのディレクトリが現れるが、サーバーにアップするのは、[html]の中身のみ。
6.FFFTPなどのFTPクライアントでサーバへアップロードする。事前に[オプション]-[環境設定]-[転送3]でパーミッションの変更をしておく。
7.転送した[cashe]、[templates_c]、[uploads]の各ディレクトリに書込み権限を与える為、ディレクトリを右クリックし、属性変更にて777へ変更する。また、[maifile.php]ファイルのみ、パーミッションを[666]に設定する。
8.ブラウザからhttp://ホームページアドレス/へアクセスするとインストールウィザードが表示される。次へで進めて行く。
9.上記3のステップで表示されるホスト名、ユーザー名、データベース名、作成したパスワードを入力し、次へ進めて行く。
10.管理者名、管理者メールアドレス、管理者パスワードを入力し、次へ進める。(管理者名とパスワードは任意で良いです。ただし、忘れないように・・・)
11.インストール完了画面が表示されるので「インストールされたサイトを見るにはここをクリックしてください」のここをクリックする。
12.初期画面が正常に表示されたらインストールの完了です。。上記10で設定したユーザー名(管理者名)とパスワードを使ってログインしてみましょう。
13.メインメニューなどが表示されたログイン画面が表示されます。管理者メニューから入り、設定していくのですがそれはまた、次の機会に・・・・。